ドイツ、フランス共同歴史教科書出版

 昨日の毎日新聞国際面によれば、今日、フランス、ドイツ両国の学者が共同編纂した初の歴史教科書が、両国で同時出版されるんだそうだ。日本、中国、韓国にこんなことができる日は来るのかねえ。

 ドイツとフランスと言えば、近代以降、戦争を繰り返してきた関係だ。近代に入るか入らないかあたりのイタリア戦争、ドイツの宗教戦争にフランスが介入した三十年戦争、フランス革命時にはドイツが介入してるし、ドイツ帝国成立のきっかけとなる普仏戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦と、ドイツとフランスは大陸の主導権をめぐって常に争ってきた。

 しかし、その歴史的にいがみあってきた両国が、お互いの歴史を冷静に見て、教科書をつくる。今回の教科書は、第二次世界大戦終結以降の現代史を扱った高校生向けの教科書で、欧州統合に両国が果たしてきた主導的な役割を強調する内容になってるんだそうだ。

 日本と中国と韓国で戦後の共同歴史書なんてつくっても、結局いがみあいの教科書になるやろからなあ。中国も韓国も、国内政治のために反日を利用してるからなあ。でもこの前小泉さんが、「靖国の問題だけで、両国首脳が会わないと言ってるのはおかしい」なんて言ってたけど、あんたのした事でそうなってるんだよ。そこに何も言わないのは首相として、外交含め国政の責任者としておかしいだろう。

 おそらくこれから長いスパンで考えると、東アジア共同体など緩やかな共同体の建設へ向かうのは世の流れだろう。そこへの流れを小泉さんは10年以上は遅らせたね。

 いや、このままだったら日本はその内アメリカの51州か52州目ぐらいになるのかな。そっちの方がありえそうで怖い。そしたら牛肉問題解決するね。アメリカ産狂牛病牛肉食べ放題だー。うおー何だか今日は皮肉が止まらん。

 ドイツ、フランスの共同教科書は普仏戦争や、第一・二次世界大戦を題材にしているものも予定中だそうだ。21cになって、アジアは科学の面だけじゃなく、国際関係上でもヨーロッパに遅れるのだろうか。

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