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zoom RSS 映画「ペルセポリス」観て来ました。

<<   作成日時 : 2008/01/26 22:50   >>

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 色々あって水曜から仕事が五連休なのだが、どこにも行かずじまい。せめて映画ぐらい観に行こうとでかけた。

 前半はいいんだけど、後半からエンディングまでがちょっと不満。

 パリ在住のイラン人マルジャン=サトラピ監督自身の自伝的グラフィック・ノベルの映画化。簡単な線のアニメーション。2007年カンヌ映画祭コンペティション部門選出、審査員賞受賞。

 1970〜90年のイランの混迷と圧制と、そこで強かに暮らすイラン人を描く。

 何はともあれ少女マルジが可愛い。納得いかないことに、自分に正直に生きるマルジは反発していく。革命やそれに伴う親戚の死など暗い話が続くのだけど、アニメーションの演出がそれを軽減する。また簡単な線によるアニメーションなのだけど、なんとなく本人のイメージが透けて見える気がして、感情がにじみでてくるところらへんは感動を誘う。

 学校の先生をやり込めたことでイランには居にくくなり、フランスへ留学。しかし本国ではイラン・イラク戦争が続いており、自分の生活と自分の愛する自国の人々の生活とのギャップに葛藤を感じる。そのあたりも共感でき、感情が胸に染みる。留学生活の中でマルジは成長していくが、恋愛の失敗やイラン人への差別などで、帰国。しかし、帰国したイランでも自分だけ取り残されたような葛藤に襲われていく。

 この辺まではテンポも良く、感動したり、コメディーチックな部分は笑えたりして時間も気にせず観られたのだけど、ここからが冗長な感じがしたなあ。

 まあ、70年代から90年代をイラン人はどう生きたのか、というのを、変な先入観をとっぱらわれる感じで観られる、という意味では非常に面白い。見る価値大有り。ただ映画館で見ないといけないか、というのは微妙だなあ。まあでもビデオになってレンタルで観れるかっていうのも微妙だし、割引サービスの日とか回とかで観るといいんじゃないかなあ。

 シネ・リーブルの会員になってきた。この映画館の映画のチョイスは割とマニアックなんだけど、僕の趣味とは相性いいみたいなので。これからは月二回ぐらいは映画観て、感想もここに書こうと思っています。

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