アフガニスタンの現在 2
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作成日時 : 2006/10/25 00:32
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10月24日の毎日新聞朝刊から「アフガニスタンは今」という連載が始まっている。第一回目から衝撃的な内容だ。
先月、アフガニスタンのアヘン生産が6100トンを記録したと発表した。前年に比べて5割も増加し、世界のアヘンの約9割を供給するまでになった。
国民2500万のうち推計で数百万人が餓死寸前と見られるこの国で、麻薬はいまや国内総生産(GDP)の約5割を超える基幹産業なのだ。
「カルザイ政権は地方に統治権限が及んでいない。麻薬マフィアはそうした無法地帯を好んで活動している。」
「麻薬撲滅作戦が極貧農民の生活の糧を奪い、状況の悪化を招いている。タリバンはこうした農民を支援し、支持の拡大に結び付けている。」
最初の二行は以前紹介したとおりだが、その改善政策がタリバンの復活を育てているとは、何ともまあ皮肉な話だ。
結局はトップが強権政権だろうが民主政権だろうが、庶民には関係ないのだ。それよりも先ず生活の安定。
カルザイ政権が安定を図るなら、何よりも先ず、麻薬産業に代わる安定した産業を生み出し、浸透させるしかないのかもしれない。麻薬産業を理由に欧米の支援がなくなれば、目もあてられんな。
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